京都・夕やけ仏教(第2回)「仏教と生活」(2018年12月9日)
京都・夕やけ仏教(第2回)「仏教と生活」
■日時=2018年12月9日(日)17:00~
■場所=京都坊主バー http://bozu-bar.jp/
(〒604-8237 京都市中京区油小路通蛸薬師下る山田町526番地)
■講師=羽田 高秀 さん
■参加費=
●講座(17:00~18:30)=1,000円(ワンドリンク付)
●交流会(19:00~21:00)=3,500円[食事(弁当)+ドリンク付](飲酒の方は+2,000円)]
■定員=(現在検討中)
■主催=京都仏教文化フォーラム
■開催趣旨=
「京都・夕やけ仏教」の第2回は、12月ということで、ワンドリンク飲みながら、ちょっとゆったりした雰囲気で開催します。
講師は、会場の「京都 坊主BAR・店主」で、浄土真宗本願寺派光恩寺住職、また、IT会社「チャクラネット株式会社・代表取締役」の羽田高秀さんです。
(聞き手は、京都仏教文化フォーラム代表の福井文雄さん)
テーマは「仏教と生活~お寺とIT会社と京都坊主バー」としましたが、どういう話になるか?
羽田高秀さんは、西本願寺の学僧家の流れをくむ、西本願寺近くのお寺「光恩寺」に生まれ、宗門の龍谷大学を卒業。小さなお寺で父が健在であったため、プログラマーの道を進み、IT会社を設立。その後、8周年を迎えた「京都坊主バー」を開店。数年前には、浄土真宗本願寺派光恩寺の住職となり、相当に忙しい日々をおくっておられます。
「坊主バー」は、もともと大阪のお寺の住職が、1人ずつ自分について15分間語る「聞思洞(もんしどう)」というワークショップを開いたことがはじまりなのだそうです。
この「聞思」という言葉、親鸞聖人が自著『教行信証(きょうぎょうしんしょう)』でも使われており、親鸞聖人の生涯を貫く「姿勢」を端的に表す言葉とも言われます。
世の中で、どれだけ貴重なもの(言葉)であっても、自分が生きる中に照らさなければ、それほど意味を持たないでしょう。「私に問う姿勢」こそが「坊主バー」の存在の原点なのだそうです。
そんな話を、京都仏教文化フォーラム代表の福井文雄さんが、ゆるくお聞きしていきます。
*後半の「交流会」は、京都仏教文化フォーラムの「忘年会」を兼ねます。
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